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ゲンキの時間の特集を学ぶ

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熱中症の対策は万全だったのにどうして熱中症に?こんな落とし穴があった!

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2015年8月2日放送のゲンキの時間、今回は熱中症について。
この季節まっただ中といってもいい熱中症、すでに病院へ搬送
された方が多くなってきていますね。
どういう事に気を付ければいいのでしょうか。

 

 目次

 

思わぬ落とし穴が、熱中症事件ファイル

対策をしていたにもかかわらず、熱中症になって
しまった人がいます、51歳男性。

 

2年前の6月に車を運転していて、クーラーを入れていましたが
調子悪くなってしまったと。
どうしてクーラーを入れていたのに、熱中症に?

 

この方は営業の方で、車に乗って得意先回りをしていました。
時期は6月で、そんなに熱くはないですが車のクーラーを入れ
ペットボトルのお茶も常備していました。

 

午後4時過ぎに帰社、そしたらめまいがしてその後吐き気も。
熱中症になっていたんですね。
車内の温度も低くしていて、飲み物も常備していた
備えていたように思いますが、どこに落とし穴が
あったのでしょうか?

 

実は熱中症になった当日の問題ではなくて
睡眠時間が大きなポイントとなるようです。

 

当時は同じ部署の社員が辞めたため、仕事を深夜までしていたそうです。
しかも朝は午前5時に起床、ほとんど休んでいませんね。
通勤も2時間半もかかっていました。

 

平日の平均睡眠時間が4時間くらいしかなかったそうです。
睡眠不足は認識していましたが、気が張っていたので
平気だったようです。

 

睡眠不足と熱中症の関係性は?

睡眠不足になると、体温調節機能が乱れてしまって
体温の調節がうまくいかず、熱中症になってしまったと。

 

人間の体って体温が上がると血管が拡張し、多くの血液が流れ
熱を体の外に放出します、これを放射熱といいます。

 

同時に体温があがったら汗をかき、書いた汗が蒸発するときに
体の熱を奪い体温を下げる、これを気化熱といいます。

 

51歳男性の場合、睡眠不足により
自律神経が乱れ、体温調節機能が働いてなかったと。
それで熱中症になってしまった。

 

それとこの仕事内容で昼間に麦茶を500mlは少なすぎると。
車のエアコンをかけることは問題ないが、段々と空気は
乾燥していくので、身体からはどんどん水分を失っていきます。
2リットル位の水分は必要だったとのこと。

 

思わぬ落とし穴が、熱中症事件ファイル 2

続いては49歳女性のキャディーさん、昨年7月に熱中症に。
元々汗かきではあったので自分なりに対策を取っていたが
熱中症になってしまったと。

 

キャディーの仕事をしているときも常に2リットルの水や
ミネラルウォーターを持つようにしていたとのこと、更に
吸汗速乾素材の長袖の服も着て帽子もかぶっていました。

 

前日までに普通に仕事をしていたんですが、足がつりかけて
いた感じはあり、次の朝起きるとめまいと体が
宙に浮いている感じがあった、睡眠時間は7時間くらいは寝ていた。
それでも熱中症になってしまいました。

 

どうしてそうなったのかというと
食事量が減っている事で、塩分不足になったこと。

 

実はこのキャディーさんの食事は、昼食に限ってですが
ゼリーのみだったんですね。
仕事中は食欲がないため食べていなかったと。

 

気化熱の中には塩分も含まれているので、水分不足もそうですが
塩分不足にも陥ります。
体内の塩分が不足すると、手足などが痙攣をおこします。
これを熱けいれんといいます。

 

キャディーさんは足がつる感じという話をしていましたね。
ではどういう対策をすればいいのか?
スポーツドリンクを2リットルよりも、三度の食事を
きちっととる事、これが重要だとのことです。

 

思わぬ落とし穴が、熱中症事件ファイル 3

続いては59歳男性、2年前に趣味の剣道をしていた時、熱中症に。
普段の食生活はまり変わらなくて、3食きちんととっていました。
前日の睡眠時間も7時間、水分摂取も問題なかったと。
どうして熱中症になってしまったんでしょうか。

 

59歳男性は、実は高血圧の既往歴があり、高血圧を下げる薬
降圧剤を飲んでいたんです。

 

血圧を下げる薬を飲むと、血の巡りが悪くなり
放射熱の作用が少なくなってしまうのです。
血圧を下げるための利尿剤も、脱水症状の原因とされています。

 

ではどういう対策をすればいいのかというと
これはもうお医者さんに相談するしかないとのことです。
お薬の事は自己判断ではどうにもすることが出来ませんからね。

 

また、この剣道は熱中症を起こしやすいスポーツです。
防具が重くて暑いので、マメに水分を摂る事。

 

他にも気を付けたいのがエアコンです、エアコンの冷房機能は
当然夏には必須アイテムなのですが、このエアコンを
付けていても水分は失われていきます。

 

普通の方でしたら、発汗以外の皮膚、および呼気からの水分喪失は
1日で皮膚から約600ml、呼気からは約300ml失うと言われてます。
これを不感蒸泄といいます
エアコンを長時間付けている部屋にいると、更に失われているようです。

 

更にこんな事例も
51歳男性、久しぶりの家族サービスで遊園地に行った際
めまいや吐き気などを発症し熱中症に。
どうして熱中症を発症してしまったのでしょうか。

 

考えられるのが室内と屋外を行ったり来たりすることでの
温度差疲労というもの
が考えられます。

 

屋外の暑い所、屋内の涼しい所、ここを行ったり来たりすることで
温度差が5度以上あると、自律神経系に悪影響を与えるとのこと。

 

熱中症を引き起こす恐怖の家とは?

熱中症患者の発生場所がこちら。

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住宅がダントツで多いですよね。

 

住宅ではどういう対策が必要なのでしょうか?

 

・お酒
利尿作用があるお酒は熱中症の原因になるので、飲む場合は
別で水分補給もする必要があります。
高齢者は体内の水分量が少ないため、熱中症の危険がさらにアップします。

 

寝室もまた危険な場所です、熱中症でお亡くなりに
鳴られた方の時間帯ですけど
・夕方5時から朝の5時で 40%
・朝5時から夕方の5時で 60%
という事になっています。

 

カーテンを閉めるのも危険、窓際は日差しをもろに受け
カーテンを開けていると部屋の温度は28.1度だったんですが
カーテンを閉めるとなんと29度になりました。

 

午後8時になり日が落ちても、カーテンを閉めていると熱が
部屋にこもり、外気温よりも部屋の温度の方が高い場合もあります。
対策としては、夏の間だけでも日差しの強い部屋にを避けて
眠ったりすることをしましょう。

 

寝室を家の2階にしているのも危険です。
マンションで気温のデータをとると、午前9時は
外気温と室内の温度は、さほど変わりがなく外気温が33度
室温が32.4度という感じに。

 

ですがよる9時になると、太陽もなくなり外気温が26度と
ある程度気温は下がりましたが、室内は33.4度
という事に。

 

これは天井が太陽の熱を吸収して、熱がなかなか下がっていかないため。
マンションでこうなんですから、一軒家の住宅でもこうなります。

  

対策としては、外からの熱を遮断できるよしずやすだれがおススメ。
更にはクーラーをきちんとつける、なくなってしまうと
節電どころではありません。
以上となります。