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尿トラブル特集、残尿感や頻尿を改善、予防するには?

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2015年10月25日放送のゲンキの時間、今回はおしっこの特集。
年を重ねてくると、キレが悪くなったり
残尿感が残ったりと、悩んだりすることが多いとのこと。
ではどうのようにして、改善していけばいいのか?

 

 目次

 

治そう!尿トラブル!

尿トラブルに悩む3名の方に集まってもらいました。
64歳男性、53歳男性、62歳女性です。
日本大学医学部附属板橋病院の
泌尿器科、高橋先生に診てもらいます。

  

64歳男性は頻尿、毎晩2回はトイレに行くとのこと
1日のトイレの回数の合計は15回、医学的に
1日8回以上トイレに行くと、頻尿という事になるそうです。

  

この男性の頻尿の原因を検査、排尿の基準は40秒以内に
出ていけば正常、という事になります。
64歳男性に小便をしてもらう事に。

  

結果はだいぶ勢いが悪いようで、時間は110秒
かかっていました、どうしてこのような結果に
なってしまったのかというと、前立腺肥大症

  

前立腺が肥大してしまう病気、尿トラブルのほとんどは
この前立腺肥大症が原因だそうです。

  

治すためには、酷い場合だと手術などになるが
まずは生活改善をしてくことから始めていきます。
ですが高橋先生からアドバイスをもらってからは
夜間頻尿の数が、3日目に0回になりました。
一体何をしたのでしょうか?

  

アルコールとカフェイン断ちをしたというんです。
好きな人に苦痛だな~、全然飲めないのか~
って思ったらそうではなくて・・・

 

寝る3時間前までにアルコールもカフェインも摂取して
もらって、それ以降は控えてもらうというもの。
たったこれだけで、3日後には夜間頻尿が止まるんですね。

  

続いては53歳男性、おしっこをし終わってから
暫くすると尿が漏れてしまう、これが悩み。
これも原因は前立腺肥大症だそう。

 

前立腺が肥大すると、膀胱だけではなくて尿道も
圧迫してしまい、これで尿の出る勢いがなくなり
尿漏れの原因ともなります。

  

尿道はこのようにカーブしています。

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そこに溜まると尿をし終わった後にものをしまうと
尿が漏れてしまうとのこと。
出しているときのカーブがおさめることでなくなるから。

  

改善法はというと、筋トレをする。
尿道括約筋という筋肉を鍛えます、これは
排尿をコントロールしている筋肉です。
尿を押し出したり勢いをつける役割があります。

  

最後に62歳女性、尿の回数が多すぎて困っている
夜間にもお布団に入ってから朝までに4回位
お昼にもトイレに行きたくなって我慢するのがつらい
この場合疑われるのが、過活動膀胱といいます。
これは女性の尿トラブルで一番多い症状の一つ。

  

膀胱内の尿が少量でも膀胱が過剰に反応し、強い尿意に
襲われて我慢が出来ないことを言います。

  

対処法は2つあります。

1つ目は我慢すること、まさかと思いますがこれも
れっきとした治療法だそうです。

 

尿意を感じたら焦らず落ち着いて5分程度我慢する
少しずつ我慢して、時間を伸ばし30分程度
我慢できるようになるまで
続けます。

 

我慢すると膀胱炎になるとよく言われたものですが
過活動膀胱の場合は大丈夫なんだそうです。
その証拠はというと、尿の量。

 

62歳女性にトイレに行きたくなるまで待機してもらい
尿意が来た時にエコー検査をしました。
そしたら、尿の量というのは150ccしか溜まってませんでした。

 

強い尿意を感じる量というのは400ccと言われています。
ということは、まだまだ膀胱におしっこをためられる
ということなんです。 

 

過活動膀胱の原因は、膀胱と脳を結ぶ神経トラブル。
神経回路の障害により、膀胱が収縮
尿量に関係なく尿意を感じてしまう。

 

2つ目の対処法は骨盤底筋の筋トレです
骨盤底筋というのは、横に長い赤い部分のところ。

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この骨盤底筋と、先ほどの53歳男性の尿道括約筋の
筋トレって、どちらも同じ方法なんです。
という事でまとめて紹介。

  

まずは肛門締めトレーニング、おならをこらえるような感じです。
肛門を3秒かけて締め、2秒かけて緩める
1回5秒として1日合計5分行う。
これは周りに気づかれないで行えますね。

  

前立腺がなぜ大きくなるのかというメカニズムは
現在の医学ではまだわかっていないようですが
その原因というのが、ひょっとしたらこれではないか?
という事が挙げられました。


肥満、高血圧、糖尿病など生活習慣病を
持っている患者さんが患いやすいと言われています。

  

女性の場合は出産後に尿漏れするとか
失禁してしまうということがありますが、これは
女性は前立腺がなく尿道が短い、出産をすることで
骨盤底筋が緩む、他にも閉経期に女性ホルモンが下がり
尿道の支えが弱くなることで、尿失禁が増えると言われてます。
早い方では30代から40代で尿失禁が始まるとのこと。

 

気づいた時には手遅れ?前立腺がんの恐怖

67歳男性、50代の後半くらいからトイレの回数が増えて
ちょっとおかしいなと思っていて、60代を過ぎてからは
残尿感も出てきたので、病院へ行ってお薬を飲んでいました。

  

更に尿意を我慢できなくなったので、詳しい検査を
受けたら前立腺がんが発覚。
10年後には男性のガンの1位と言われています。
食生活の欧米化が原因の一つだとされている。

  

前立腺がん自体は進行はそれほどはやいものでは
ないので、他のガンより死亡率は高くないのですが
進行が進んだ、前立腺がんだと
骨がそばにあるので、腰の骨に転移しやすい
それを介して、全身へと癌が広がっていく。

  

もう一つ恐ろしい特徴があって、初期症状が出にくい。
排尿が悪くなった状態で病院減った場合だと
既に進行している状態であったり、転移をしている
という事が多いとのこと。
67歳男性は、ホルモン療法などで治療をしています。 

 

早く発見するにはどういう検査を受ければいいか?
PSA検査というものを受けましょう、前立腺で
作られるタンパク質を調べる血液検査
です。
かなり初期の状態でも見つける事が出来るとのこと。
以上です